「深夜」という微妙な時間帯に食べるのが「夜食」。「深夜」という微妙な時間帯ゆえに、腹は減っているが、その一方で「睡魔」や「疲れ」も同時に襲ってくるという、どっちつかずの状態に人は置かれる。夜食の調理には、できるだけ時間をかけず、素早く済ませるのが鉄則だ。
ほとんどの人間が朝昼夕に十分な食事を取っている。どんなに腹が減っていても、夜食はあくまで「3食+α」だということを忘れてはならない。ましてや、寝る直前の深夜の時間帯だ。夜食は、あくまで低カロリーが鉄則なのだ。
とは言え、この世のすべての夜更かし人間にとって、夜食は最高のパラダイスであり、エンターテインメントだ。どうせ夜食を楽しむなら、徹底的に楽しまなければならない。毎回、同じメニューの夜食しか食べないくらいなら、夜食なんてやめてしまった方がいい。夜食こそ、毎回違うバラエティに富んだメニューを楽しまなければならないのだ。